個人住宅:山本邸

原発ではなく自然エネルギーの社会目指して

Zeze 発電所 山本 様

2013 年4 月15 日から発電を開始しました。年末までの通算発電量は3,927kWh、消費電力量1,269kWh、買電量833kWh でした。それなりのエコな生活が確認できたと思っています。

太陽光発電が実用化され、新聞等で実例が紹介されるようになったのは10 年以上も前からでしょうか。「ぜひ取り組みたい!」と思いつつ、京都市内の東西屋根の家で、「このままでは無理。そのうち効率の良い、使い勝手もいい発電システムができるに違いない。」と、日本の技術開発に期待してずるずる・・・。

かわりに、もったいない精神で省エネに努力することに。夏の暑さが厳しい京都の街中でしたが、風の通り道を第一に考えた家のつくりで、寝苦しい夜にクーラーのお世話になる程度で過ごしてきました。

4 年前、琵琶湖近くに家を建てるときにも、もちろん太陽光発電を検討したのですが、思ったほど性能がアップしたとも思えず、さらに屋根が間取りの関係で東西になり、当分様子見をすることにしました。

そして思いもよらない2011 年3 月11 日を迎えてしまいました。大震災による福島第1 原発事故とその後の経過に呆然としつつ、何かしなければとの思いが募りました。放射性廃棄物の適正処理ができない原子力発電にはずーっと反対でしたが、「日本の原発は安全」神話を、いつの間にか信じていたことにようやく気付いたのです。家の設計をお願いしたもえぎ設計の田村さんとお話しする中で、エコテックさんを紹介していただきました。

エコテックさんの対応は早く、買い取り価格の高い年度内を目指して、説明・設計・契約と段取りよく進めていただきました。のんびり構えている依頼者でしたが、「早くしていただけて高い買取価格になりよかった」と感謝しています。

設置後は、夫は帰宅すると毎日、「今日の発電成果は?」とモニターをチェックし、「すごい!」と喜んでいたのですが、秋になりどんどん発電量が落ちてくると、このチェックがなくなりました。初めて太陽光の変化を数値で確認することになったのですが、日の長い季節と短い季節では本当にすごい差があったのですね。

さらなる驚きは、毎月送られてくるSunSun エナジー。記事や各発電所からの投稿に目からうろこの思いをしています。この冊子は、すでに太陽光発電を設置した人ではなく、検討中の人、興味あるなーと思っている人、さらにたいしたことないと思っている人に読んでもらえたら、設置しようと思う人が増えるのではと感じています。

私もこれを読んでいたら、もっと早く設置していたのではないか。勉強不足だったなー、と反省しているのです。

興味ありそうな友人・知人に読んでもらって、設置者が増え、原発に頼らない世界にできたらいいなと思っています。

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