■会社形態と理念

エコテックは通常の株式会社としての役割をもって高い品質の製品をつくるとともに、「労働者生産協同組合(ワーカーズコープ)」という形態を目指してきました。“協同”“共生”をめざす働き方が近年注目を集めていますが、ワーカーズコープは、働く人が自ら出資し、働き、自立的に運営する事業体です。
これまでの企業は利潤追求を第一に運営されてきました。その結果、現在の大量生産、大量消費、大量廃棄の社会をもたらしたといえます。私たちは、営利重視ではなく社会的な有用性と環境への負荷を考えたモノづくりを目指します。また非営利(NPO)的な事業を目指す立場から、市民セクターに足をおいた「市民事業」と自己規定しています。
私たちは、ミッション(使命)を共有する者が起こした事業体として、新しい質を持った事業と新しい働き方を目指します。そして、使う側とつくる側が協力して問題解決を図れるように、NGO・NPO、自治体、企業・事業体などとともに相互発展をめざしたモノの提供と普及を目指します。


■これまでの活動の経緯

   
1993年 ・株式会社エコテック設立
・ドラム型洗濯機製造に挑戦
・簡易型大気汚染(NO2)測定器・エコアナライザー開発
1994年 ・廃食油石けん製造器・エコサボン開発
・関西オフィス開設(京都市)
・「京都水問題を考える会」の依頼を受け、固形石けん製造機・かわせみ
 開発
・自然エネルギー事業協同組合レクスタ設立に参加
・住宅用太陽光発電システム設置はじめる
1997年 ・地球温暖化防止京都会議(COP3)に参加
・COP3関連イベント「国際自然エネルギー発電所長フォーラム」を
 「地球の友」などと共同開催(参加者250名)
・自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP/所在地:東京都)設立に協力
1998年 ・東海オフィス開設(名古屋市)
・気候ネットワーク設立に参加
・COP3一周年企画「国際自然エネルギーパイオニア会議」開催に参加
1999年 ・再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本(REPW/所在地:福岡市)
 設立に参加
・九州オフィス開設(福岡市)
・自然エネルギー学校・京都開校
2000年 ・NPO法人「きょうとグリーンファンド」設立に協力
・自然エネルギー学校・九州開校
2001年 ・きょうとグリーンファンドの市民参加型のおひさま発電所一号機
 (法然院)完成
2003年 ・第3回太陽光発電世界会議のサイドイベントとして「太陽光発電普及に
 おける日本市民の取り組み国際会議in大阪」を共同開催(参加者210名)


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